【本紹介】ビジネス本だけど人生の教訓にもなると思う【金持ち父さん 貧乏父さん】
最近本を読むのが楽しくて、徒歩30分かけてブックオフに通ってるseiyaです(クルマホシー
今回は本紹介!
といってもかなり有名な本なのですでに一読された方も多いと思います( ,,´・ω・)
それは「金持ち父さん 貧乏父さん」という本。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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多分日本語力がない私が説明するより、いい説明をされてる方はたくさんいると思うので感想とかをつらつらと。。
本書の内容としては、著者であるロバートキヨサキさんの昔の経験談を交えながらお金の増やし方について説明されています。
私は工学部ですが情報関係以外で興味のあるジャンルを挙げると、経済、心理学で本当に工学部なのかって感じです。。笑
それである日たまたま本屋に立ち寄ったらこの本を見つけました。
私はエッセイとか自己啓発とか好きなのですが、その著者であったり、ブログ主さんであったりがよくこの本を紹介しているのを思い出して買ってみました。
いざ読んでみるとお堅い感じではなくて普通の小説とかそんな感じ。
本のタイトル通り、ロバートさんにはお父さんが2人いました。
といっても複雑な家族関係があるとかではなく、「お父さん」と「お父さんみたいな人(友人のお父さん)」がいたんです。
2人ともきちんとした父親だったのですが、根本的に違うものがありました。
それは「お金に関する知識」
これがなかったために貧乏父さんは金持ち父さんにはなれませんでした。
本書では金持ち父さんがロバートさん達に教えてくれた教訓が詰め込まれています。
この教訓はもちろん、「どのようにしたら金持ちになれるのか?」というのを示している教訓なのですが、中には普通に人生の教訓として受け取れるようなものがいくつもあります。
例えば、「多くの人はお金に関して恐怖を感じて臆病になっている。そのせいで目の前にあるお金持ちになれるチャンスに気づけないでいる。お金に関する知識があれば恐怖を感じる必要なんてない。恐怖がなければチャンスに気づき、踏み出す事はなんてことはない」という言葉。(引用ではないので曖昧な記憶から抜粋です。
私は単純に確かになぁと思いました。
まず義務教育ではお金の事なんて詳しく習いませんし。。
お金の事になると人生がかかっているからみんな臆病になるのは当たり前。
でも勉強するのが億劫だからお金の勉強をしないからいつまでもチャンスに気づけない。
そしてそう思った後にこうも思いました。
「ん?なんかこれ普段の生活にも同じこと言えない??」って。
誰だって自分が傷つく事は怖い。
だからって何も努力せずに他力本願でいたら何も変わらない。
まず自ら行動してみるのが大事なのでは?
こう見ると完璧に私の頭の中で良いように変換されてますね。。笑
でもこの本に書いてある教訓はとても前向きです。
そして読んでいると自然と勇気づけられます。
私がそうでした。
まとめ
いかがでしたか?
ビジネス関係には興味ないという方も一度は読んでみてほしい一冊です。
ではでは(○´ω`○)ノ